このサイトでは、職場において、どうやったら、よいチームを作ることができるのか?
どうやったら、チームのパフォーマンスを向上させるのか?について、解決できるような内容です。
ここに書かれている内容は、部下を持った上司やチームを持つ管理職の人だけでなく、だれにでも実践できます。
安心な職場づくり
結論として、安心な職場を作ることです。
え、それだけ?と思いますよね。
これって簡単なことだと思われがちですが、実は意外と具体的なスキルやノウハウが必要なのです。
しかし、特別なスキル、個人能力、戦略、カリスマリーダーのような素質は必要としないのです。
だれにでもできることなんです。
しかも、夫婦、職場、学校、あらゆる場所でチーム力を発揮するために使える能力なんです。
確かに、チームで働く中で、自分でここにいていいんだろうか?や自分の意見や考えは言っていいんだろうか?など思っていると、おもうようなパフォーマンスがでないことはありますよね。
なので、チームで働く人たちは、「安心な職場づくり」を心がければ、自然とパフォーマンスの向上につながるのです。
安心な職場の具体的な方法
では、逆にどんな人が「安心な職場づくり」の阻害要因になるのでしょうか。
それは、3つのタイプに当てはまる人です。
①攻撃的な発言を言う人
会議の中で、発言したのに対して、「なにそれ、ばがじゃないの、ちゃんと考えた?」など、周囲に発言するような人です。
②怠惰な言動
「この会議やる意味あるのかな?」など、怠惰な態度や言動を言う人です。
③愚痴と文句
通称、周りを暗くする人です。「これやって、失敗したらどうするんですか?これ、めんどくさいくないですか?」など、周囲をどんどんネガティブにする人ですね。
そして、これらの人がいると、パフォーマンスの30%も下がると言われています。
ですから、最強のチームを作るためには、これらの特徴のある人がいたら絶対に、会議に選ばない、いても取り除かなければいけません。
それが、どんなに能力のある人でもです。
そして、これらのことを知り、上にあげた特徴のいないような職場が安心な職場と言えるのです。
さらに、安心な環境のチームは、最大限のパフォーマンスを発揮することができます。
でも、ここで問題があります。
そもそも管理職でなかったり、そうした部署でなければ、メンバーを選ぶこともできなければ、人の異動もすることはできません。
結局それじゃ、無理じゃんと思いますよね。
しかし、そんな阻害する人がいても、大丈夫です。
それを無効化することができる方法があります。
阻害する人を無効化する方法
それは、その場を中和するさりげない言動をすることです。
え、たったそれだけ?そうです。それだけです。
例えば、「その案意味なくない?」に対して、「その視点は、なかったですね、いいと思ます。」
「この事業やる必要あります?」に対して、「いや、うまくいったらよくなると思いますけどね。」
など、その場に応じた「中和するような言動」をするような人になればいいのです。
ですから、最強チームを作るのは、素質のあるリーダーだったり、カリスマ的なリーダーではなくて、「周りを中和できるような人間」になればいいのです。
結論
結論として、最強チームを作るには、安全な職場づくりが必要であると述べてきました。
そしてその方法として、攻撃的な人、怠惰な言動、文句と愚痴をしない人をチームに入れるだけです。
しかし、チームに上記のような人がいても、その場を中和させることができるような人になる、又は入れることができれば問題ないのです。
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