この記事では、少しでも節約したいと考えているかたや実際に携帯を変えようと思っているけれど、実際のところどうかなど、迷っている方に向けての内容となっていますので、ぜひご参考にしていただければ幸いです。
- 節約を考えているけれど、どこからやっていのかわからない
- 携帯を格安SIMにすると、実際のところどうなのか
- 格安SIMにしたいけど、どれがオススメ
まず、この記事についての結論ですが、私が実際に使ってみてこれがよかったと思っています。
- 節約の最初は、大きくやろう。そこで、まずは、携帯を格安SIMに変えよう
- 月の固定費が大きく減って、家計の負担が軽くなる
- オススメはahamo、日本通信SIM、マイネオ+楽天モバイル、Povo+マイネオ一番オススメ
それでは、本題に行きます。
通信費の節約は最初にやるべき事項
私も昔は、大手キャリアの携帯を使っていましたが、月に1万円以上払っているときがありました。
しかし、最初に思い切って格安SIMに変えたことで、本当によかったなと思っています。
格安SIMをやる理由3選
- 固定費を大幅に削減できる
- 節約の効果が大きい
- 通信環境が大手キャリアに比べてそこまで変わらない
まず、なんといってもお金が大きく節約できることが最大のメリットでしょう。
人によっては、月5000円以上の節約になるのではないでしょうか。年間にして、6万円の節約になりますから、その効果は絶大でしょう。
しかも、だれでもでき再現性の高い節約術です。
確かに、大きく節約できることはわかった。しかし、通信が弱いって聞くし、不安だよね。
実際、私も大手キャリアの通信で問題なくやっていたので、変えるときの一つの判断材料でした。
しかし、使ってみると、そこまで不便と感じる部分はなく、むしろこの価格でここまで利用できるのかっていう、驚きと感動を覚えています。
ですから、試しでもやってみる価値はあると思います。そのうえで、合わなければ、また変更して元に戻せばいいのです。
それでは、具体的に詳しく解説していきます。
オススメ格安SIM
- ahamo
- 日本通信SIM
- マイネオ+楽天モバイル
- Povo+マイネオ
ahamo
基本スペック
- 月額使用料は税込み2970円
- 国内通話は、1回5分以内なら無料(それ以上30秒あたり22円)
- データは高速通信20GB
サービスを提供しているのはNTT DOCOMOですので、通信品質は問題ありません。しかし、約3000円くらいの金額ですので、もっと節約したい人にはまだまだかなという印象です。
日本通信SIM
基本スペック
- 月額使用料は、税込み1390円
- 国内通話は、月70分まで無料(それ以上は30秒あたり11円)
- データは高速通信6GB
金額は、かなり安いのではないでしょうか。オススメできる人は、ネットはそこそこ使うけど、10GBとか使わないっていう方や、そこそこ電話を使う人向けなのかなと思います。
楽天モバイル+マイネオ
このプランでは、2つ会社で通信と通話を併用しているのそれぞれのスペックを見ていきたいと思います。いわゆるデュアルSIMですね。
使い方としては、通信はマイネオを使用、通話は楽天モバイルを使用することがポイントです。
これで、基本スペックは以下になります。
併用プランでのスペック
- 月額料金は、税込み1,265円(マイネオ料金)+税込み1,078円(楽天モバイル)で合計2,343円
- 国内通話し放題
- 高速通信2GB
- 中速通信し放題(1.5Mbpsで月間約100GB)
このプランだと、通信はがっつりやりたいという方と金額を抑えたいという方には魅力的なプランだと言えるのではないでしょうか。
では、なぜこのようなプランが実現できるのでしょうか。それは併用するということがポイントです。
それぞれの基本スペックについて、見てみましょう。
楽天モバイルの基本スペック
- 通信料金について、以下の表をご覧ください。
0~3GB | 3~20GB | 20GB以上は無制限 | |
通信料金 | 税込み1,078円 | 税込み2,178円 | 税込み3,278円 |
- 楽天リンクアプリを使えば、国内通話が無料でかけ放題
この楽天のプランのメリットは、3GB までなら1,078円で使用できる、ということです。もちろん、これだけなら他とあまり変わりありません。
いままでは、通信が1GBまでしか使わなければ、0円で携帯が持てる時代がありましたが、改悪されていましました。
次にマイネオのプランについて見てみましょう。
マイネオの基本スペック
- 音声通話はできないシングルタイプの通信の月額料金をまとめたものが以下になります。
通 信 | 料 金 |
1GB | 880円 |
5GB | 1,265円 |
10GB | 1,705円 |
20GB | 1,925円 |
この料金は、あくまで高速通信での料金となっております。容量を使い切ると、0.2Mbpsとなってかなり遅くなってしまいます。
しかし、このプランにパケット放題PLUS(385円)というプランを使うと、高速通信を使い切ったら、中速通信モードで使い放題にできます。ただし、3日間で10GB使うと制限がかかっていしまいますがほとんどの人は使い切りません。
以上から、高速通信880円+パケット放題PLUS385円で税込み1,265円で使用することができます。
つまり、税込み1,265円(マイネオ料金)+税込み1,078円(楽天モバイル)で合計2,343円となります。
とりあえず、通信はマイネオに頼って、通話は楽天モバイルってことはわかりました。
でも、気になったのが中速通信の速度が実際使ってみてどうなのかっていうのが気になります。
一番気になるポイントだと思います。
これは、私が一年使ってみた感想ですが、ぶっちゃけ90%満足、10%不安といったところでしょうか。
普段使う分には、まったく問題なく、動画も見れるし、youyube、ネットフリックスなどのサービスも問題ありません。
ただ、写真が多いサイトや混みあった電車内では少し遅くなることがあります。
しかし、それでも、このコスパで使用できると思えば、まったく不満はありません。
最後に、一番コスパ最強のプランの紹介です。
Povo+マイネオ
基本スペック
- 月額使用料は、1302円(Povo約37円+マイネオ1265円)
- 通話は、受けるのは無料(かけると30秒当たり22円)
- データは、高速通信が1GB。中速通信1.5Mbpsが100GB
このプランだと、かなり金額も抑えられていて、通信も3日間で100GB使用できので、かなりオススメできます。
さきほどの楽天がPOVOに変わったイメージですね。
ただ、通話については、受けるだけ無料。かけると時間あたり料金が増えていきます。
通信については、先ほど説明した楽天+マイネオと同等です。
なるほどね。携帯を安くするには、併用することが大事なんだね。
通話料金と通信料金を分けて考えてるなんて知らなかったよ。
まとめ
今までの内容をまとめると以下になります。
それぞれいろんな使い方の人がいると思いますので、目安として見てみてください。
POVO+マイネオで1,302円
楽天モバイル+マイネオで2,343円
日本通信SIMで1,390円
ahamoで2,970円
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