ズバリ、GAFAMの次の時代に来ると言われているものです。
そもそも、GAFAMとは何ですか?についてですが、アメリカのテック企業の頭文字をなぞったものです。
具体的に言えば、Google、Alphabet、Facebook(現meta)、Amazon、Micrsoft、の5つの企業です。
これまで、youtubeではグーグル、物販ではAmazon、オンラインサイトでfaceboook、仕事などエクセルで使うマイクロソフトなど現在ではなくてはならない技術を持っていることは、みなさんもご存じだと思います。
つまり、2007年にiphoneが発売されて以来、これまでポストスマホ時代でしたが、今後はさらに加速した未来が待っているということです。
それは、ズバリ、バーチャルにいる時間が増えるということです。
しかし、現在でもバーチャルで過ごすことはありますが、まだ時間のウエイトとしてリアルタイム>バーチャルだと思います。
今後は、これが逆転し、バーチャルにいる時間の方がリアルタイムにいる時間よりも多くなると言われています。
となれば、現実でお金を使うよりバーチャルで使うお金の方が多くなるということです。
ほんとかよ!っていう話ですが、大手企業などはそこに向かって設備投資を現に行ってきています。
ですから、避けては通れない必須の知識と言えるのです。
Web3.0は3.0と言われている通り、その前身となる概念はすでに存在しています。
1990年から2004年あたりの世の中は、Web1.0の世界です。
デバイスはPC、データはテキスト、ウェブサイトの閲覧のみできるという世界でした。
一方、Web2.0では、デバイスはスマホ、データは動画、画像といったSNSが発展し、データはクラウドで管理できるようになりました。
これらの違いは一体何でしょうか?
Web1.0は情報の閲覧のみ。Web2.0は情報の閲覧および交換。
といった違いがあり、これまでウェブサイトの内容をただ閲覧するだけという時代から現在では、だれでも動画をあげることができ、だれでも情報を発信することできるようになりました。
これが、大変大きな進歩と言えるのです。これは、いわゆる情報の民主化言えるでしょう。
そこで、これらWeb1.0からWeb2.0への進化の過程を踏まえると、今後のWeb3.0時代が少し見えてくるのではないでしょか?
結論として、Web3.0はデバイスはVRの世界です。
えっ、あのちょっと3Dぽくなるあの機械ですか?
そうです。次の時代にはVRでメタバース空間で生活しているようになっているのです。
メタバース空間とは、仮想現実で世界中の人々とリアルタイムで同じ空間にいるかのように会話などをやりとりすることができることです。
これまでは、仕事では電話でやり取りを行い、直接会って話をするという仕事の進め方をしていました。
それから、新型コロナウイルスが流行り、対面からZOOM会議が普及するなど、離れた場所でも仕事をすることが可能となりました。
しかし、Zoom会議にも欠点はあります。
それは、直接対面でやりとりするよりも、やはり相手の温度感を把握することだったり、こちらの熱意など伝えることは難しいことです。
しかし、メタバースではこれらの欠点がなくなってしまいます。
リアルタイムで、同じ空間にいるかのように、離れた場所から仕事をできるのです。
となれば、今後の働き方やビジネス、金融などの仕組みも大きく変わると言えます。
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