NFTとは、Non-Fungible-Tokenの略のことで、非代替性トークンと呼ばれているものです。
わかりずらい!!わかりずらいですが、問題ありません。
いわゆるSNSもソーシャルネットワークビジネスの略ですが、詳しく説明できる人はいるでしょうか?なんとなく、世の中に浸透していてイメージできている人は多いのではないでしょうか?
いずれNFTも社会に浸透し、当たり前に世の中の言葉として、いずれくるでしょう。
最近では、facebook社もメタに改名変更するなど企業もこの技術に注目しています。今後まちがいなく時代を変えていくものになる技術です。
では、NFTとは、なんでしょう?それは、唯一無二の価値を持つデジタル資産のことです。
意外とフツーじゃんと思うかもしれません。しかし、これまで、車や家などは物理上の所有物として、所有することはできましたが、画像やアートなどのネット上のデータについて所有権はありましたでしょうか?
例えば、ネットにある画像は簡単にコピーすることができ、これは誰の物という証明はできませんでした。そもそもコピーできるものには価値はありませんので、値段はつきません。
今後は、デジタル上にハンコの機能が加わり、デジタル上で所有ができるようになりました。この技術こそがブロックチェーン技術です。
もともとブロックチェーン技術は仮想通貨ビットコインで有名になりましたが、ビットコインはFungible-Tokenで代替性トークンです。つまり、交換可能な通貨です。例えば、Aさんの1ビットコインとBさんの1ビットコインは、一緒ということです。
これを発展させ、スマートコントラクトという技術ができ、デジタル上のハンコを押す機能を持ち、デジタル資産を持つことができるようになりました。
では、どうやって買うの?ということが気になりますが、
これはマーケットプレイス(取引所)でイーサリアムという仮想通貨で売買することで、購入することができます。
では、本当にビジネスになっているのでしょうか?
話題となったのが、2021年に、ツイッターのCEOジャック・ドーシーの初めてのツイートをNFT化し、約3億6000万円で落札されました。ちょっとこれは庶民感覚では、わからないですが、ほかにもいろいろあります。
最近ではPLAY TO EARNと呼ばれる、いわゆる稼げるゲームです。
ゲーム内でアイテムを購入し、遊んでお金を稼ぐというものです。これまでは、ゲームは課金して、使って終わる。という使い方でしたが、今後はゲーム内のアイテムを売ることもでき、もちろん買うこともできるようになっています。このアイテムはNFTなので、自分が持っているという証明ができているので、ほかのひとにも販売することができます。
もちろん、すべてのNFTが価値を持つというわけではありません。
そのことを理解して、NFTの世界に入ることをお勧めします。
コメント